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ブログで始める「アドセンス」は収益化が簡単
アドセンスとは
- Googleが提供している「クリック型の報酬広告サービス」のこと
- 広告をクリックされると報酬が発生するという広告収入の一つ
Googleアドセンスのメリット
- 自分で広告を選ぶ「探す時間」が省ける
- サイトに広告を貼る「手間」が省ける
- 報酬が発生するまでの「行程」が省ける
- ブログテーマに「悩む時間」が省ける
アドセンスの報酬額
アドセンスの報酬額
- 広告主である企業がGoogleに支払った広告費は「68:32(ブログ運営者:Google)」の割合で分配される
- その割合で支払われる報酬額が、だいたい1クリックにつき平均30円前後
それに比べたら、報酬は倍以上得られるということになります。
ポイント
- アドセンスは、他のサイトに比べて報酬額が高い
アドセンスの収益は広告を貼る位置で変わる
ブログというのは横書きが一般的ですよね。
ということは、読者は左から右に向かって視線を動かすわけです。
広告を貼るときは、この視線の動きに合わせて広告を持ってくると効果的です。
広告の種類
- ディスプレイ広告
- インフィード広告
- 記事内広告
- 自動広告
アドセンス広告は以上の4種類があります。
それぞれをご紹介します。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告はパッと見てすぐに広告だと分かるようになっています。
記事を読んでいるとよくありますよね。
「あ、広告だ」とすぐに分かるもの。
ディスプレイ広告を貼るおすすめ位置は「記事のタイトル下」、「サイドバーの上下」です。
全箇所に広告を入れるとしつこくなってしまいます。
AdSenseポリシーに反してしまう可能性もあるので、入れる場所を絞って入れましょう。
インフィード広告
インフィード広告は、記事一覧の中に一緒に表示される広告です。
ディスプレイ広告のように、パッと見てすぐに広告と分かるものではありません。
この様に、記事一覧の中に一緒に表示されます。
記事内広告
記事内広告は、見出しと本文の間に入れる広告です。
記事を読んでいると、項目と項目の間に広告を見たことはないでしょうか。
本文の次に広告が入り、その後に次の項目の見出し、そして本文。
図にするとこんな感じです。
本文→広告→見出し→本文→広告→見出し→本文という形で、広告を記事の合間に表示します。
自動広告
自動広告はその名の通り。
Googleが広告をどこに表示するかを自動でやってくれます。
Googleに全てお任せになりますので、自分が思い描いていた表示方法と異なる可能性もあります。
どう表示するかは見てみないと分からないので、一度試してみて「この表示の仕方はちょっと・・・」と思ったら自分で好きな場所に表示されるように設定しましょう。
自動広告を試す場合、パソコンだけではなくスマホでもどうやって表示されるのか確認を忘れないようにしましょう。
パソコンでは綺麗に表示されているのに、スマホだと画面をスクロールしてもずっと上に広告が表示されているといったこともあるので、確認は忘れずに。
アドセンスの収益は、いかに広告をクリックしてもらえるかに掛かっています。
クリックしてもらう為には、読者に広告を見てもらう必要があります。
広告を貼る位置
- おすすめは、一番目立つ「タイトル下」か「サイドバーの上下」。
- 記事一覧にインフィード広告を溶け込ませる。
- 本文と見出しの間に記事内広告を忘れずに。
- 自動広告、使うと便利だけれど確認はしっかりと。特にスマホでの確認。
読者の目に触れるよう、広告の位置を考える。
アドセンス収益額を左右する大きなポイントです。
まとめ:ブログでアドセンスを収益化するには
ここまでアドセンスの収益に関して説明してきましたが、
最後に「アドセンスは儲かるのか」というところに触れていきます。
ここが誰もが一番知りたいポイントですよね。
はっきり言いますと、
簡単ではありません。
アドセンス収益化の為には
- 読者の存在
- 良い記事
- 記事の数
上記のものが必要不可欠であり、一番重要なのは広告をクリックしてくれる読者です。
その読者がブログに来てくれるように「良い記事」を書きましょう。
そして良い記事を「たくさん」増やしましょう。
そうすれば、Googleが「このサイトにはユーザーにとって価値のある記事」と判断し、検索上位に表示されるようになります。
その結果、多くの読者がブログを訪れるようになるでしょう。
広告収入は、まず読者を呼び込むことが大事です。
その為にはただブログに広告を貼るだけではダメなんです。
「このサイトには価値のある記事がたくさんある」
そう思ってもらえるブログを作ることが、アドセンス収益化の一番の近道です。