ここでは副業で得た収入の税金についての記事をまとめていきます。
税金や副業の働き方で対策をしないと本業の会社に副業がバレてしまいます。
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副業で働く時の対策
本業の会社にバレないように副業をする時には、どこかの会社で雇われて働くのは避けましょう。
後ほど説明しますが、住民税の金額から本業の会社に副業がバレる可能性が高くなります。
なので、「就業後や土日にアルバイトで会社にバレないように副業しよう」と考えている方がいましたら、その副業の方法は避けることがベストです。
本業で会社員の方は副業をしようと思ったら雇われないでお金を稼ぐ方法を選択してみてくださいね。
本業の会社にバレない働き方
ブログ運営
ブログ運営の最大のメリットは、自分が働いていない時間も収入を得ることができる点です。
無料ブログもありますが、副業としてブログ運営をするならば、有料のWordPressでブログを開設するのがおススメです。
初期費用は30,000円ぐらいで始められますよ。
- 在庫を抱えない
- 自分が稼働していない時間も収入になる
- ブログ運営のスキルが身につく
- 身に付いたスキルを使って新たな副業ができる
などのメリットがたくさんあります。
文章が書くことが好き、好きなことを発信したいという方はぜひおススメの副業です。
クラウドソーシング
クラウドソーシングで仕事を請け負うと本業の会社にバレずに働くことができます。
その理由は、
- 住民税の支払い方法を自分で納付に選択できる(自分で税金を納めれば本業の会社に副業がバレない)
- 在宅で仕事ができる(誰にも見られずに働ける)
という点です。
クラウドソーシングは誰でもできる簡単な仕事からスキルがあれば高単価な仕事など様々な仕事があります。
登録は無料です。
自分にできそうな仕事から始めて副業をスタートするといいですね。
副業する時に知っておきたい税金のこと
所得税
副業の所得が20万円を超えると確定申告が必要になります。
この場合、収入ではなく所得が20万円を超えるなので気をつけてくださいね。
所得とは収入から経費を引いたものです。
例えば収入が30万円、経費が20万円の場合、所得は10万円になります。
この場合、確定申告は不要です。
住民税
住民税は自分の住んでいる都道府県と市区町村に税金を納めます。
住民税の納付の仕方は特別徴収と普通徴収があります。
2か所以上で働いて給料をもらっている場合、多く給料をもらっている会社の給料から住民税が徴収されます。
つまり、本業の給料から本業分と副業分の住民税があわせて徴収されます。
給与計算をしている人事経理部は社員の給料からだいたいの住民税の金額を把握しています。
そのため、住民税の金額が多いと副業がバレる可能性が高くなります。
確定申告
確定申告を行って副業で得た所得分についての税金を納めます。
本業が会社員でも確定申告が必要な人をまとめました。
副収入などがある方の確定申告
次のような副収入などがある方の確定申告に関する情報を提供しています。1 衣服・雑貨・家電などの資産の売却による所得
2 自家用車などの貸付けによる所得
3 ホームページの作成やベビーシッターなどの役務の提供による所得
4 暗号通貨の売却等による所得
5 競馬などの公営競技の払戻金による所得
上記の所得を含め年末調整を受けた給与所得以外の所得が20万円以下の方は、確定申告は不要です。
医療費控除やふるさと納税(寄附金控除)などの適用を受ける場合は、20万円以下の所得も含めて確定申告を行います。
確認申告をしないと脱税になります。
該当する人は必ず確定申告をしてくださいね。
住民税の申告
副業で所得があった場合、住民税の申告が必要になります。
ただし、所得が20万円を超えて税務署に確定申告をした場合は不要になります。
なぜなら、確定申告をすることで併せて住民税の申告もすることができるからです。
しかし、所得が20万円以下だった場合は住民税の申告が必要です。
住民税の申告をすることで住民税の納付申告をします。
確定申告と混同しないようにしてくださいね。