fa-checkこの記事の信頼性
副業ブログで100万円を達成した私こうぺいが信頼しているライターの一人、accordionさんが市役所の税務課へ突撃されたリアルレポートです。
2020年1月1日~2020年12月31日までの副業収入分の確定申告は2021年2月16日~2021年4月15日までです。
ただし、私の住んでいる市の住民税の申告期間は2021年2月16日~2021年3月15日です。
住民税の申告期間が異なる可能性があるため、ご自身のお住まいの区市町村にご確認ください。
2020年の副業収入が20万円以下だったため、所得税の確定申告は不要ですが住民税の納付のための申告(住民税申告)は必要なため市役所の税務課に(2021年2月24日)行ってきました。
副業の所得が20万円超の場合は税務署または国税庁ホームページから確定申告ができます。
所得税の確定申告をしない場合は、お住まいの区や市のホームページなどで申請書類を記入して送付するか直接税務課で申告する必要があります。
コロナ禍ではありますが市役所の税務課に行った理由は、
- 書類の書き方がわからず正しく書けているか不安だったから
- 以前確定申告のことを聞きに行った時に「役所の税務課に直接行って申告すると確実だ」と言われたため
の2つの理由からです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
今回身一つで申告に行ってしまい忘れ物が多かったため、持って行ったほうが良いものは以下のものです。
住民税の申告のために持っていったほうが良いもの
- マイナンバーカード(自分の個人番号がわかるもの)
- 前年の源泉徴収票(会社員の場合)
- ハンコ(三文判でOK)
ただしお住まいの区や市によっては異なることがあります。
事前に確認してくださいね。
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市役所の税務課に行ってみた
私の住んでいる住民税税務課は市役所の3階にあるので行ってみると、確定申告の時期ということで申告の場合は2階に特別コーナーが設けられていました。
コロナ禍ですが、申告のために訪れる人数は毎年の人数とあまり変わっていないそうです。
申告のために訪れていた人の年齢層は9割が高齢層でした。
私が訪れた時は平日の12時過ぎです。
申告のために長蛇の列という感じではなく、常に1人~2人待ちで申告に必要な人が訪れるという感じでした。
私の前には1人順番待ちの人がいて、15分ほど待って私の番になりました。
ここからはそのままやり取りを書いていきます。
まず、申告書に住所・名前・生年月日などを記入していきます。
(忘れた・・・というか、必要だということ知らなかった)
こちらでお調べします。
(良かった・・・。ほッ)
住所・氏名・生年月日などが書きおわり、他の項目で書く場所がわからなかったので質問しました。
2020年に本業(会社員)とは別で収入がありました。
申告したいのですがどこに何を記入すればよいですか?
自宅で大丈夫ですよ。
(申告できないってなったらどうしよう・・・)
(良かった・・・。ほッ。2回目)
紙で印刷してあるほうが望ましいそうですが、無くても大丈夫とのことでした。
会社員の方は全ての収入を合算するのでお伺いしました。
最後に税金の納付を自分でしたいので、(給与から差し引きにすると会社にバレてしまいます)自分で納付(普通徴収)の□にレ点チェックをします。
税務課の方はその場で申告書を見ながらパソコンに何かを打ち込んでいます。
1分と待たずに受付印の押された申告書の切り取り線の下の書類を渡していただけました。
税務課の方「これで終わりです。(にこっ)」
無事に住民税の申告が終わりました。
ここまでの所要時間10分程度でした。
これで住民税の納付を自分で行うので会社に副業がバレることはありませんね。
まとめ
住民税の申告はあっという間に終わりました。
コロナ禍でしたが市役所に訪問する人の多さは普段と変わらないなと思いました。
住民税課に申告に来る人もコロナ禍でも変化がないように見受けられました。
平日の昼間だったので、すごく混んでいるとは思いませんでしたが、もしかしたら申告期限の直前や特別に開設している日曜日などはもっと混雑してしまうかもしれませんね。
所得税の確定申告をした場合(税務署や国税庁ホームページで確定申告した場合)は住民税の申告も同時に行うため住民税の申告のためだけに役所に行くことは不要です。
副業収入(厳密に言えば所得)が20万円以下だと所得税の確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要です。
ご自身の住んでいる区市町村のホームページなどで申請書類を記入して送付することもできます。
「どうやって書けばいいのだろう?」という不安などがあれば直接行って聞きながら書くと安心して申告ができます。
本業以外で収入があった場合、必ず確定申告を行いましょう。
住民税の申告のために持っていったほうが良いもの
- マイナンバーカード(自分の個人番号がわかるもの)
- 前年の源泉徴収票(会社員の場合)
- ハンコ(三文判でOK)
ただしお住まいの区や市によっては異なることがあります。
事前に確認してくださいね。
確定申告って一度はどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、住民税申告ってほとんど聞く機会はないと思います。
確定申告 :所得税(国税)を納付したり還付したりする申告のこと。
住民税申告:区市町村に住民税(県民税市民税)を納付するために前年の所得を申告すること。
つまり、
確定申告は税務署へ
住民税申告は役所(市役所、区役所など)の税務課へ
申告が必要です。
税務署に所得税の確定申告を行えば住民税申告は不要になります。
なぜかというと、
20万円超の場合は確定申告をするので税務署が「この人は本業とは別で○○〇円プラスの所得があったよ」と市に伝えてくれるので住民税申告がいらなくなるからです。
2020年の副業で得た所得が20万円以下の私は、確定申告は不要なのですが、住んでいる市に副業で増えた分の所得を知らせなければいけません。
市に「私は2020年に副業で○○円所得がありました」と伝えることを住民税申告といいます。
ただ、タイトルに「住民税課」「住民税申告」って書いても「税務署じゃないの?」「住民税申告って何それ?」って思いますよね。
副業を勧めるKopeiブログは「副業したら(本業とは別で収入があったら)確定申告しましょう!」と何度もお伝えしているので、わかりやすくカッコ書きで(確定申告)と入れさせてもらいました。