理学療法士で頑張っていても何も残らない!?今すぐ副業を始めましょう

この記事は動画でも解説しています。

音声で聴けるようにもしていますのでこちらの動画をご覧ください。

 

結論的に言えば、理学療法士であれば医療とは違う目線でビジネスや副業をしてみるといいというお話です。

私の経験をもとにお話しさせていただきます。

 

私は、現役の理学療法士として働いています。

社会人として入社して、同期もいました。

 

そして、先輩社員に同期と比べられては、できないできないと結構いじらていました。

 

私が仕事を始めた頃というのは、日が変わるぐらい遅くまで残って勉強させられました。

 

しかも、理論的な臨床の話ではなく、先輩の根性論的な説教中心です。

 

先輩理学療法士が主観たっぷりで医学的根拠の乏しい内容のお話を日が変わるまで延々とされるわけです。

 

また、朝は一番に職場に行って職場の掃除から準備、ごみ捨てなんかも全部やりました。

 

そういった雑務を全部やってきました。

 

最初は、そういう結構ブラックな環境だったんですね。

色々頑張ってもみましたが、先輩からはネガティブなことを言われるわけです。

私は、そういう風なところで理学療法士として仕事を始めました。

詳しくは自己紹介に記載しています。

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現状打破のために行動を起こした

私としてはこの状況をなんとかしないといけなないなと思って、理学療法士として色々実践してみました。

 

何を考えたかというと、自分が少しでもできる人間になって、えらくなればいいんじゃないかと考えました。

抽象的に言うと、偉くればいじられなくなる、偉くなれば自由にやれるんじゃないかなと思ったんですね。

 

そして学会発表をしました。

実は私は賞を取ったことがあります。

 

研究デザインから行い、症例数も100名ほど集め、統計処理もしっかりと行って、

結果的に賞をもらいました。

実績を残したわけです。

 

私の職場では「おおすごいね」と支持的になったんですが、それ以外何も変わらなかったです。

 

「何も」です。

 

賞とったんだねすごいね、以上といった感じでした。

 

これじゃあいかんなと思いまして、

 

次は資格を取りに行こうと思いました。

資格を取得して、自分の武器を持とうと思ったんですね。

 

そしたらこれについては、「こうぺいさんに聞けば分かるな」みたいなポジションがあれば、

いじられなくなるんじゃないかなと思ったんですね。

 

そして、頑張って資格をとりました。

  • 「認定理学療法士」
  • 「三学会合同呼吸療法認定士」
  • 「呼吸ケア指導士」

この3つの資格を取りました。

 

これらを取るために、かなりお金を費やしましたね。

自分の給料が上がるわけでもないんですけどね。

 

この3つの資格を取って何が変わったか。

別に先輩から評価が上がったわけでもなく、給料が変わるわけでもなく、昇進するわけでもなかったんですね。

こういった努力をして自分ができるだけ高みを目指そうと思っても、結局何も変わらないなというのを感じました。

 

唯一変わったことは、患者さんがすごく喜んでくれるようになったということでした。

知識技術というものは非常に裏付けになるなと実感しました。 

専門的で的確な指導でリハビリテーションの場で技術や医療を提供できるというのは、患者さんからは非常に喜ばれました。

 

半面、家族との時間というものがめちゃくちゃ失われました。

 

結婚してからですね、よりこうやって資格取得に向けて自分の勉強時間をめちゃくちゃ作りました。 

学会にもめちゃくちゃ行きました。

行くのにも私は過疎地に住んでいるので、都市で行われる学会に行くのは5~10万くらい掛かるんですよね。

もちろん一泊二日は当たり前、二泊三日もあり得ます。

家族旅行ができるレベルの時間とお金を費やすわけです。 

 

妻は何も言わずに後押ししてくれました。

 

もちろん会社から補助は一部分出るんですけれども、そうは言っても一部分、雀の涙です。

自分の時間とお金をかなり費やして学会に行きました。

 

また、資格取得に向けて試験にも行きました。

でも、実際そこには家族との時間という犠牲を払ったなと、大切な家族との時間を失ってしまったなと、すごく感じました。

 

改めて考えてみると、非常に努力してました。努力してきたことが間違いではなかったと思いますが、

今までやってきたことをこのまま続けても何も変わらないかもしれない、と感じたんですね。

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努力の方向を変えてみた

 

今自分の知識技術というものはある程度ついたから、これを違う方向に向けて見ようと思って、

 

私はブログを始めて見ました。

 

これによって何が変わったかというと、

 

収益がちょっとでるようになりました。

 

別のブログだと、ある程度収益を乗せていけてまして年間50万円くらいを上げれるようになったので、だいぶ生活が変わってきました。

 

まぁ変わるといっても、それをまた自己投資に使っているので、

生活水準というのはそんなに変わらないですけれども、心の余裕というのがすごくできるようになったんですね。

 

「自分でお金を手に入れることができる、お金を稼げる」という知識・ノウハウというのが身についたことと、

安定した会社員としての収入に加えて、ちょっと経済的豊かになる為の副収入が入るというのは心の持ちようが変わりました。

 

なおかつ副業という形で私はブログをやっているんですけれども、

ブログというのを行うためにはある程度時間が必要です。

記事を書いたりだとか、ブログを運営するためのノウハウを勉強したりだとか。

 

時間の有効活用法のひとつは外注化です。

一人の方を雇ってその人の時間を借りることができれば、自分だけでは使える時間は24時間なんだけれども、

その方の12時間を貰えれば自分は36時間を使えるということですね。

 

これは、10人雇えばものすごい時間を確保できます。

自分一人ができることには限界があるんですけども、外注さんを雇ってお願いすることで、

自分が必要なことをできる時間はめちゃめちゃ増えました。

 

なおかつ、自分がより効率的に自分の時間を確保するために、時間の効率化についてすごく勉強しました。

隙間時間をどうやって活用するのかなとか、やっぱり重要なことをするためにはまとまった時間の使い方をしなければいけないなとか、必死に勉強しました。

 

 

この勉強のお陰で、本業で自分が成果を出すための時間が、今までより短縮されました。

別の時間を有効活用して、なおかつ家族の時間を増やすことができるようになりました。

副業をやることで、生活自体が変わってきたということですね。

 

収入も変われば副業をやることで本業の時間的効率も上がってきました。

ようするに生産性が上がり、全部いい方向に行ったということです。

 

私からすれば副業禁止という会社はすごく多いんですけれども、むしろ副業を推奨した方がいいんじゃないかなと思いますね。

というのも、副業禁止にしているというのは、本業がないがしろになるんじゃないかという視点が根強いんですが、私は逆だと思います。

 

副業をすることによって別の視点を手に入れる。

これによって、より本業の効率化を図れたり、本業の質が上がってくると思います。

これは私がやってそう感じてますし、実際にそうなっているので事実です。

 

今回理学療法士としてだけ頑張った時は、何も残らなかったなというのが本音なんですが、

これを副業という方向性に変えてみたところ、本業にも効果がありました。

 

そして、副業をやることで生活水準生活の質というものがすごく上がったなと思います。

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まとめ

「努力の方向性」自分は何を目指すのか、どうなりたいのか、そのためには今のままやっていていいのか。

もっと大きなパラダイムシフトを起こさなければならないんじゃないか。

こういったことを常に意識してみてください。

 

私は理学療法士として、色々なパラダイムシフトを起こして、こうやってみたらどうか、ああやってみたらどうか、

こうなんじゃないか、と思って理学療法士という職域の中で色々やってみましたが、成果は出ませんでした。

 

しかし、その職域を飛び出たことによって、色々なことが大幅に変わりました。

 

今頑張っていることは非常に大事だと思います。

その努力の方向性を私みたいに副業というものに目を向けてみてはどうですか?ということですね。

これをぜひぜひ意識してみてください。

 

一緒にブログをやってみたいという方はこちらの記事を読んでみてください。

わからないことがあればいつでもご相談に乗りますので、TwitterからDMでご連絡いただければいつでも相談に乗りますよ。

 

私はこれからも理学療法士として頑張りながら、より成果を出していける人間に私はなっていこうと思います。

 

もしご興味があれば、一緒に頑張っていきましょう。

また、ご連絡・ご相談いただければアドバイス相談にも乗りますので。

 

今後も情報発信していきますので、よろしくお願いします。

 

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