なかなか景気が良くならないうえに今年はコロナが大流行しましたね。
その中にあって多くの人達がこのようなお悩みをもってます。
「ボーナスカットされてしまった。」
「給料も減ってしまった。」
「ローンもあるし、これから子供の養育費だってかかる。」
副業しないと生活が厳しいと言う人が増えてきています。
しかしまだ副業を禁止している企業は多くあるのが現状です。
厳しい経済状況が続く中で企業はなぜ副業を禁止するのでしょうか?
それは本職の職務に専念すべきというのが理由の一つです。
今回本記事では企業が禁止するさらなる理由とそんな壁をのりこえるノウハウをご説明します。
- 企業が副業禁止にしている理由
- 副業禁止という壁を越える
- 副業バレないようにする工夫
今まさにこの問題に直面している人も、そうでない人もこの記事を最後まで読んで一緒に考えていきましょう。
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企業が副業禁止にしている理由
企業側が副業NGにしている理由を考えてみてください。あなたならいくつ挙げられますか?
これが会社サイドの理由です。
- 社員の長時間労働や過重労働になるから
- 情報漏洩のリスクが高まるから
- 人材・スキル流出の恐れがあるから
ではこれらを簡単に説明していきます。
1.社員の長時間労働や過重労働になるから
冒頭でも触れたように企業は仕事に支障が出ると困るので社員一人一人の健康管理に気をつけて万全の体調で職務に専念してほしいのです。
だから「夜更かしして翌日は体調がいまいち。」「二日酔いで頭痛がして。」
なんてことは会社側にとってはNGなんです。
2.情報漏洩のリスクが高まるから
同業の副業についたとしたら、悪気がなくても情報が洩れる可能性が高まります。
しかもそれが内部情報であるかもしれないのです。
万が一データや顧客情報等が漏洩されてしまっては企業的に被害が出る恐れがあるので禁止しています。
3.人材・スキル流出の恐れがあるから
あなたが上司で優秀な部下が副業に一生懸命になってしまったとしたらどう感じますか?
本業に支障が出る恐れも考えるでしょうし副業先に引き抜かれてしまう場合だってあり得るのです。それは困りますね。雇用不足といわれる今のご時世で貴重な人材を手放さないためにも副業を禁止しているのです。
そして副業が見つかってしまった場合は下記のような処分が下る場合があります
- 訓戒
- 減給
- 自宅待機
- 降格処分
- 解雇
ではこの様な状況のもと、これからの大変な時代を私たちはどうやって工夫して生活していくことができるのでしょうか。次にお話します。
副業禁止という壁を越える
ニュースでも言われているように景気は悪化の一途をたどっていきこれから私たちの生活はますます苦しい状況になっていくでしょう。
なので多く人たちは副業を考ざるを得ないのです。
しかし考えようによっては、この時期にあなたが好きなことをものにできるというチャンスになるのです。
副業をするとこんなメリットがあるんです。
- 新しいことを学べる
- 今知っているより知識が深まる
- 新しい人脈ができる
つまり自分の世界が広がるのです。すごくポジティブなことではないでしょうか。
実際、私自身も副業を始めて新しい分野でたくさん学ぶことができ、友人もできました。
さらに副業がバレないように工夫するノウハウもお話していきます。
副業をバレないように工夫する
絶対に副業がバレないと断言できるものではありませんが、Kopei blogではバレないように副業をする方法を以前にご紹介しました。
副業を始めた時に本業にバレない4つの方法
- 副業すること・していることを人に言わない
- 他の会社で働かない
- 副業はクラウドソーシングでする
- 副業したら確定申告(自分で納付にチェック)をする
上記を簡単におさらいしておきましょう。
①副業すること・していることを人に言わない
副業を始めた人は誰かに話したくなってしまうのです。
「〇〇をはじめたの。。。」
といった具合です。
いくらか稼ぎ出すことができるようになってきたら、余計に誰かと共有したくなってしまうかもしれません。
「〇〇だと稼げるよ。」
みたいな感じ。
しかし何気なく話した言葉がいろんなところに飛び火する可能性があるので気をつけましょう。
SNSでつぶやくのも危険です。企業側がチェックしてることもあるんですよ。
②他の会社で働かない
例えば、カフェやレストランで副業していて知り合いが来たことありませんか。
ではそこに本業の上司が来たらどうなりますか。「ひぇー。」って青ざめるのではないでしょうか。
実際「副業していることをバレないようにする4つの方法を紹介します」の記事の中でもそんな修羅場な経験談が載せられております。
他人事ではないエピソードを是非ご覧ください。
副業していてもいつ何が起きるかわかりません。気をつけましょう。
③副業はクラウドソーシングでする
今はいろんな種類の副業が選べます。
簡単な入力のお仕事やアンケートといったものから、Webライティング、プログラミングと色々です。
自分次第でお小遣い程度から高額なお仕事まであるので是非探してみてください。
クラウドソーシングの10選をご紹介いたします。
私の知人は物書きの仕事で食べていくために何回も応募したそうです。それはもう数えきれないぐらいです。
不採用の連絡があるところはまだいい方で返事無しなんてざらにあることだったそうです。
しかし諦めてしまうことなく、書くことが大好きという熱量が続けるモチベーションになって2年目の今、ライターとして立派に本業として活躍してます。
本当にすごいですね。
というわけで仕事探しの情報は少ないよりは多い方がいいと思い10個挙げました。
④副業したら確定申告(自分で納付にチェック)をする
副業をしていることがバレてしまう理由の一つに住民税があります。
本業の会社で住民税天引により他よりも住民税が上がってしまいバレるケース。
この点について詳しくは下の記事をご覧ください。
この住民税でバレにくくするには
「住民税の徴収方法を変える」
と言うものですがその方法は
確定申告時、住民税徴収方法に「自分で納付」を選択します。
さらに「特別徴収」と「普通徴収」と2種類ある住民税の支払い方法のうち「普通徴収」にします。
くれぐれも「給料から差引」にしないように気をつけてくださいね。
まとめ
今回は副業禁止と言う理由とそんな状況を乗り越える方法について述べました。
- 企業が副業禁止にしている理由(以下3つ)
- 副業禁止という壁を越える
- 副業バレないようにする工夫(以下4つ)
- 社員の長時間労働や過重労働になるから
- 情報漏洩のリスクが高まるから
- 人材・スキル流出の恐れがあるから
- 副業していることを人に言わない
- 他の会社で働かない
- 副業はクラウドソーシングがおすすめ
- 住民税の徴収方法を変える
ご自分に合った方法で副業稼ぎができるといいですね。
Kopei blogは生活に役立つ情報を発信し続けています。こんな大変な時代でも頑張って乗り越えていけるように是非参考にして下さい。最後に1つご紹介しておきます。