子供がいたり、介護がある主婦が在宅ワークでライターとして活躍していくにはどうしたら良いのでしょうか。
それは、クラウドソーシングサイトに登録して地道に仕事をこなしていくことにつきます。
この記事では、未経験から在宅ライターになる方法と在宅ライのメリット・デメリット、更にはよりよく稼ぐにはどうしたらいいかという点についてお話します。
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在宅ワークでライター目指す主婦の方は是非、本記事を参考にして下さい。
コンテンツ
主婦がライターとして働く際のメリットとデメリット
主婦がライターとして働く際のメリット
外で働けるようなまとまった時間はないけど働きたいという主婦の人が、ライターをするメリットを挙げてみます。
あなたなら、どんなメリットを挙げられますか。
場所・好きな時間に仕事ができる
例えば、
- 子どものお昼寝の時間
- 寝る前にスマホをポチポチいじっている時間
- 子どもの習い事の送迎の待ち時間(外出先)
- 朝食のかたづけが終わって、洗濯機が鳴るまでの15分ぐらいの待ち時間
- 食材を買いに行ったスーパーでのレジ待ちの時間(外出先)
など、家事や育児の合間や外出先でも執筆できますし、書くための調べものはスマホでできます。
私の場合、家事や育児の空いた時間に記事を書くための調べものをして、子どもがお昼寝をする1時間~1時間30分ぐらいにまとめて記事を書いています。
記事の書き方のノウハウを仕事をしながら勉強できる
普通なら、お金を出してライティングを学ぶところですが、ライターとして仕事をしていくなら、ライティングするためのマニュアルを供えてもったり、プロとして活躍してる人から添削をしてもらえたりと、ライタースキルを楽しく伸ばしていけると思います。
自分の知識が広がる
ライターをすると、リサーチは必ずするようになります。その中で得られる新たな知識は自分の糧になるのではないでしょうか。
個人的には雑学を他の人と共有することによって、コミュ力に役立っていると感じてます。(笑)
では、ライターとしてのデメリットとにはどのようなものがあるでしょうか。
主婦がライターとして働く際のデメリット
では、ライターとしてのデメリットとにはどのようなものがあるでしょうか。思いつくことがありますか。
今回は、代表的なものを1つ挙げてみます。
すぐ高単価は難しい
デメリットとして、期待して始めたはいいけれど、初めてすぐには、いい収入に結びつかず、バイト代にもならないことも、よくあることです。
しかし、考えてみるなら無償でスキルを勉強できて、その技術は一生ものです。それをずっと続けていくならばそれこそ、宝でありマネタイズとしてつながっていくことでしょう。
多くの人は結果が出る前に早く諦めてしまいやすいので、気長にコツコツと続けていくことは大切です。
在宅ライターになるにはどうしたらいいのか
ライターとして働いていくにはどうしたらいいでしょうか。次にその点についてお話ししていきます。
クラウドソーシングサイトに登録する
まずはじめの一歩として、クラウドソーシングへの登録です。下記の人気サイトから登録してみてはいかがでしょうか。
メジャーなクラウドソーシングサイト3選
Lancers(ランサーズ)
Shufti(シュフティ)
とはいえ、個人的には情報が豊富にある、クラウドワークスをお勧めします。
≫クラウドワークスはこちら
※クラウドワークスオフィシャルページへ移動します。
本ブログでもクラウドソーシングに関する情報をお届けしてます。下の記事はこのサービスについて具体的に書いていますので、こちらもご覧ください。
プロフィールを登録する
自己紹介をする大切なところですので、ここは少し時間かけて、プロフィールを書いてみましょう。
未経験者は今まで書いた記事をサンプルとして、クライアントに見てもらうということができませんので、コメント欄などに自分の熱い思いを書くとが大切です。
持てる力の100%をアピールして、「クライアントの期待に応えていきますよ」、という思いのこもったプロフィールを書いてみることができます。
できそうなタスク作業に挑戦してみる
ここでは、とにかく仕事をとってくることに念頭を置きましょう。
あまり単価を気にすることなく、勉強の場だと割り切ってどんどんと執筆していくことを念頭におきます。
初心者で高収入とうたった、あやしいサイトや無差別にスカウトが届くこともあるのでその時はよく吟味して下さい。
慣れてきたらプロジェクト案件に応募する
ここまで来ると、ちゃんとしたクライアントから『スカウト』が来ることも多々出てくると思います。
自分の専門分野で、ライティングをしていけると単価が上がること間違いなしです。
ライターのよりよい稼ぎ方
ライター初心者報酬は、こんな感じです。
初心者報酬の目安
- 1文字0.5円、2500字の記事を書いたら 0.5円×2500字=1,250円
- 1文字 1円、3000字の記事を書いたら 1円×3000字=3,000円
諦めないでコツコツと執筆した後にはそれなりの対価がつくので、ライティングの経験や実績を積み上げていきましょう。
更に大切なポイントを挙げます。
- SEOの知識を身に付ける
- 専門分野(得意分野)をもつ
ということです。
超大切なポイントなので、詳しく説明します。
SEOの知識を身に付ける
クライアントにとってよいライターの条件の一つに、SEOのスキルに長けているということがあるそうです。₍ほかにも必要な要素はありますが。₎
SEOといわれて最初から、分かる人もないのでコツコツと仕事をこなしていく中で身に着けていくように努めましょう。
因みにSEOとは簡単に言うと、下記の要素が文章内に含まれているということです。
- 「キーワード検索ツール」を使って検索されているキーワードを使う
- ターゲットを明確に
- ブログの最終的な目的を明確に
- 情報を集める (ライバルを下調べ) (インタビュー)
- まず30記事書く バスる話題を見つけるためにたくさん書く
- タイトルを考えるときは「文字数」「数字」「キーワード」の3つに気を付ける
- 好きな分野で楽しく書く
- 体験した内容で書く
- 今話題の分野で短期間のアクセス上昇を狙う
- 共感を使う あるあるは正義
- 写真や図表を使って見栄えを良くする
- SNSで宣伝する
このような記事が書けるような手堅いライターを目指して私も日々、勉強中です。
専門分野(得意分野)をもつ
得意分野がないと、webライターとして仕事をしていくのは厳しいです。と言っている人もいるぐらい、このポイントも超大切です。自分の得意分野で執筆していくなら、必ず高単価に上がっていくことでしょう。とはいえ最初からと得意分野がわからないという人もいると思いますので、下積の時期に自分に合う分野を見つけておきましょう。
ライティング記事は、主婦目線で書ける記事はたくさんあります。
むしろ主婦だからこそ書けることがあります。
- 義理の家族との付き合い方
- 妊娠、出産、子育て
- 家事、家計
- 育児家事と仕事の両立
- 夫(パートナー)との家事の分担方法
- 介護
このように主婦だからこそ書ける記事がたくさんあるので、自信をもってかける分野が見つかりそうですね。
ここまでポイントを説明してきましたが書くこと自体をやめてしまったら、何も残りません。
アフィリエイトやアドセンスも然りですが、1年未満で稼げないと諦めてしまう人が本当に多いのです。
なので、繰り返しになりますが継続は必ず力になるので諦めずに書き続けていきましょう。私がよく思うことですが、決して焦らず、気長に構えて、楽しみながらやるといいと思います。
ライターの資格もあります
ライターとして無資格でも、十分活躍できます。しかしよく利用されている資格がありますのでここで紹介します。
WEBライティング技能検定
WEBライティング技能検定とは
一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が発行する民間資格の試験制度となります。
クラウドソーシングのお仕事の中でも需要の多いWEBライティングですが、今後はさらなるWEBサイトの活性化を背景にWEBライターのニーズが高まることが予想されています。WEBライティング技能検定講座は、日々増加するWEBライティングのお仕事をするにあたって、クラウドソーシングで働くために必要なビジネスマナーや基礎知識、文章作成技術などが身につきます。
初心者ライター向けの資格です。
基本的なビジネスマナーからWEBライティングやルールについて学べます。
WEBライティング能力検定
当法人は、Webライティングに関する正確な情報やノウハウを提供することにより、わかりやすく効果的かつSEOに有利な文章作成技法の啓蒙と普及を行い、Webサイトの内容の充実と質の向上に寄与することを目的として具体的に次の事業を行う。
Webライティングに関する総合分析、調査、研究
Webライティングに関する出版、講演、教育事業
Webサイト検索エンジン最適化に関する指導事業
Webライティングに関する技術者資格の付与事業
Webライティングに関するコンサルティング事業
Webライティングの請負とそれに付随する事業
その他当法人の目的を達成するために必要な諸事業
初心者ライターから上級者ライター向けの試験です。
日本語の文語・口語、WEBライティングの基礎、SEO、法律など幅広く学習できます。
ビジネス著作権検定
■ 試験目的
ビジネス実務、日常生活においてますます必要とされる著作権に関する知識および関連する知識について、その基礎的な理解、具体的な裁判例・ビジネス実務における慣例を基準とする事例判断での応用力をそれぞれ測定する。
著作権やコンプライアンスの知識を客観的に証明できる資格です。
著作権に関する知識はライターにとって必要になります。
でも、ライターとして仕事をしてみると、まずは記事を書いていくことが大切と切実に実感しています。
まとめ|在宅でライターとして主婦が働く方法とは 稼ぎ方やメリットとは
今回は働きに出かけることのできない、主婦の方が在宅ライターとしてお仕事をしていく方法とメリット、デメリットに加えてより良い稼ぎ方についてお話してきました。
忙しい主婦の人が在宅ライターとする一番のメリットとは場所を問わず仕事ができるということです。
もっとも、ライティングを始めてすぐに、高単価を狙うことは難しいことですが、下積みの時期に、ライティングやSEOのスキルを身に着けて、自分の得意分野を見つけておくなら、成長した時にそれは、一生モノの自分の宝となってマネタイズもできるようになります。
私は8か月の子どもがいる主婦なのですが、未経験でライティングを始めました。
ある時、夜泣きをするわが子がお昼寝をほとんどせずに、体調をくずして、主人にも家事・育児をお願いしたことがありました。
執筆中に筆が止まってしまった時、私にとって特別なことではないこのことを、下のような体験談にした記事したら、いい感じにまとまりました。
専業主婦だと「育児家事も全部自分がやるものだ」と思っていました。
土日も家事はもちろん、子どものお世話を主人にお願いすることはありませんでした。
すると、主人は子どもの成長を実感できるようになり、
このような、何気ない日常の体験が役に立ったのです。しかもライティングは、そんな体験談を交えた記事が評価されるのです。
主婦の皆さんの中で、二の足を踏んでいるようでしたら、主婦にしか書けない記事が多くありますので是非是非、ライティングを初めてみてはいかがでしょうか。
kopeiblogでは、お仕事にまつわる情報を随時発信しています。下記の記事は詐欺まがいのクラウドソーシングサービスを見分ける方法について詳しく書いていますのでそちらも、是非。