副業は住民税を特別徴収で納付するからバレる!おすすめ副業3選も紹介

悩んでいる人
会社で禁止されてる副業。実はコッソリやってるけど、会社の誰にも言ってないしバレないよね!

こうぺい
ちょっと待ってください。誰にも言ってなくたって、副業がバレる可能性はあるんですよ

会社員として働いている人の中には、副業をしている方もいらっしゃるかと思います。

そして、その副業をコッソリとしている方も。

 

企業が副業OKとならない限り、副業がしたくても出来ない人もいるでしょうし、バレないように隠れてしているという人もいますよね。

 

副業がバレる主な理由は、住民税の支払い方法にあります。

誰もが払っている住民税が副業をするにあたって危険な存在なんですね。

 

住民税でどのように副業がバレてしまうのか、副業をしているなら知っておくことは大切です。

この記事では、住民税で副業がどうバレるのか、どうしたらバレなくなるのか。

住民税でバレない為にはどんな仕事を選べばいいのかを紹介しています。

この記事の信頼性

 

この記事を読めば、バレる原因をしっかり把握することができ、安心して副業をすることができますよ。

コンテンツ

副業したら住民税の払い方に注意しよう

住民税には支払い方法が2種類あるって知っていますか。

きっと普段会社勤めをしているとなかなか意識することはありませんよね。

 

住民税の支払い方法には「特別徴収」と「普通徴収」があります。

この支払い方法が、会社に副業がバレるかバレないかを左右するのです。

住民税の支払い方法

  1. 特別徴収・・・企業が給与から天引きする形で住民税を納付する方法
  2. 普通徴収・・・年4回に分けて、または一括で自分で住民税を納付する方法

会社に副業がバレるとしたら①の「特別徴収」です。

ではなぜ特別徴収だと会社にバレてしまうのでしょうか。

 

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なぜ副業は住民税でバレるのか

住民税は、前年1月~12月までの所得に応じて額が決まります。

特別徴収では、翌年6月~翌々年5月の給与で毎月引き落とされる形となっています。

こうぺい
毎月の給与明細に住民税が入っていますよね。それです。

住民税 特別徴収の流れ

  1. 会社に社員一人一人の「住民税決定通知」が届く
  2. 「住民税決定通知」に記載されている昨年の所得に応じた住民税を会社が確認
  3. 指定された住民税を社員一人一人の給与から1年かけて天引き

特別徴収の流れは上記のような感じです。会社勤めの人なら年末に「年末調整」と言って減税してもらうために保険料や住宅ローンなどの申請をしますよね。

これは住民税が特別徴収だからです。

 

しかし、この特別徴収の一体どこで副業がバレるのかと疑問ですよね。

実はこの会社に送られてくる「住民税決定通知」に記載されている所得は、本業の所得だけではなく副業で得た所得も含まれているのです。

 

つまり、本業の所得+副業の所得=住民税決定ということですね。

そのため、副業で今までよりも住民税が増えていると「あれ、この社員は他の社員に比べて住民税が高いな」と会社側が疑問に思う可能性があるのです。

 

せっかくバレないように副業をしているはずなのに、自分の知らないところで会社に届いた通知によってバレるなんて・・・

考えただけでゾッとしますね。

 

住民税が増えているという確かな証拠がありますから下手な言い訳は通用しません。

本人に対して住民税の増額の理由を確認し、副業がバレる・・・という流れになりかねないのです。

覚えておくべきポイント

  • 会社員は「特別徴収」で給与から住民税が毎月天引きされる
  • 住民税は、本業だけではなく副業の所得も合わせた額で決まる
  • 「住民税決定通知書」はメインで働いている会社にのみ送られる
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副業の住民税の納付を普通徴収へ切り替えられるか

特別徴収は本業の会社に副業がバレる可能性が高いと説明しましたが、普通徴収ではどうでしょうか。

ズバリ、普通徴収は副業がバレる可能性が低いです。

こうぺい
ただ、あくまでも特別徴収に比べて副業がバレにくいというだけです。
絶対に副業がバレないというわけではありません

 

住民税は特別徴収と普通徴収の2つの方法を選択して納付することが出来ます。

特別徴収よりバレる可能性が低くなるなら、誰だって普通徴収に切り替えたいですよね。

 

でも、誰もが普通徴収に出来るわけではないんです。

普通徴収を選ぶことが出来る人は限られています。

普通徴収を選べる人

  • 自営業の人
  • フリーランスの人
  • 退職して次の就職先が決まっていない人

 

上記の方々は普通徴収が選べます。

何故なら、給与所得者ではないからです。

 

給与所得者とは、サラリーマンやパート、バイトのように仕事をして給料を貰い収入を得ている人のことです。

おそらく今この記事を読んでいるあなたもどこかの会社に勤める「給与所得者」ではないでしょうか。

 

こういった人は特別徴収しか選べません。

なせなら、特別徴収が会社の義務だからです。

事業主(給与所得者)は全ての従業員の給与から、個人住民税を特別徴収(給与天引き)により納める義務があります。

 

ですので、副業でアルバイトなどどこかの会社に所属するような仕事をすると「特別徴収」しか選べず、本業の会社にバレます。

会社にバレないように副業をするなら、副業の種類も大切なのです。

住民税の特別徴収をしなくていい副業3選

せっかくバレないように副業をしても住民税の支払い方法でバレては意味がありません。

副業を選ぶ時は、住民税を「普通徴収」で納付出来る仕事を選びましょう。

以下におすすめの副業を3つ紹介します。

クラウドソーシング

いわばフリーランスの仕事です。

好きな仕事が選べ、好きな時間に働けますし、自分が持っているスキルのスキルアップにも繋がるというメリットがあります

 

クラウドソーシングのサイトは調べると数多くあり悩むと思います。

そんな時はまず初めに「クラウドワークス」に登録してみましょう。

登録者数も案件数も多く、初心者におすすめのサイトですよ。

 

≫クラウドワークスはこちら
※クラウドワークスオフィシャルページへ移動します。



オンライン投資

株式投資やFX投資、仮想通貨などネット上でやる投資ですね。

これは在宅のスキマ時間でも出来ます。

 

いきなり大きい利益を追い求めるとうよりは、「好きな企業を応援しよう」というような気持ちで始めてみるのがおすすめです。

以下の記事で株投資について紹介しています。興味のある方はぜひ読んでみてください。

ブログ運営

いわゆるブログの広告収入で利益を得るというものです。

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しかし、ブログというのは自分の資産になります

それに、アクセス数の多いサイトにするにはどうしたらと良いかと工夫しながら運営をするのはやりがいがありますよ。

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以下の記事でブログの始め方を紹介しています。ぜひ読んでみてくださいね。

まとめ:副業の住民税は、特別徴収にしない

副業が会社にバレてしまう主な原因は「住民税の支払い方法」です。

住民税の支払い方法には「特別徴収」と「普通徴収」の2種類があります。

 

会社にバレないように副業をしたいなら、「普通徴収」ができる仕事を副業に選びましょう。

「普通徴収」できるおすすめ副業3選

  • クラウドソーシング
  • オンライン投資
  • ブログ運営

 

「少しでも生活を良くしたい」という思いは誰もが持っていますし、誰もがそれを実現する権利を持っています。

生活を良くするための方法として選んだ副業がバレないよう、十分気を付けましょう。

 

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