WordPressのアイキャッチ画像、おすすめサイズと作成のポイントは?

B!

悩んでいる人
せっかくWordPressで自分のサイトを作るのだから、アクセスが増えるように画像選びにも気を配りたいです。
アイキャッチ画像を設定する時のポイントはありますか?

こうぺい
アイキャッチ画像には、オススメのサイズだけでなく、選び方・作り方のコツがありますよ。
訪問者の心をグッと引き寄せる画像にしましょう!

 

インターネットの世界に、無限に存在する様々なジャンルのサイト。
数あるサイトの中から、ユーザーが選んでくれるサイトはどんなサイトなのでしょう。
それはずばり、ユーザーの「アイ」を「キャッチ」することに成功したサイトです。
一般的に、アイキャッチ画像の大きさに決まりはありません。
おすすめサイズは【1200×630】なのですが、サイズをそろえるだけではアイキャッチ画像の性能を100%引き出しているとは言えないのです。
アイキャッチ画像は、そもそもどこで、なんのために、どのように表示されるのか。
これを知っていれば、サイズ選びはもちろん、最高のアイキャッチ画像づくりができるようになりますよ。
「文字を読まない人が増えた」と言われる現代。
ユーザーの興味を一瞬で惹きつけられるアイキャッチ画像をつくることができれば、あなたの魅力がつまったページやブログを、もっとたくさんの人に見てもらえるきっかけになります。

この記事の信頼性

 

簡単だけれど、知らないと損。
ぜひ最後まで見ていってくださいね。

コンテンツ

アイキャッチ画像の役割とは

アイキャッチ画像とは、ユーザーの興味を一瞬で惹きつけ、記事をより多くの人に読んでもらうために必要不可欠なもの。
WordPressにおけるアイキャッチ画像には大きく2つの役割があります。

役割1

  • 【記事の要約】 この記事には何が書いてあるのか、を明確に伝えることができます。 「このサイトにいけば、自分の知りたい情報が確実に手に入る」と、一目でわかることが大切です。

役割2

  • 【記事一覧のページに表示】 WordPress内において、記事一覧ページを開くと、リンクとともに画像が表示されます。 アイキャッチ画像が適切であれば、ユーザーは他のページに飛んでくれるので、サイト滞在時間が長くなっていくといえますね。
また、アイキャッチ画像はWordPress内でのみ使われるものではありません。
他のウェブサイト上でも、重要な役割を持っています。

役割3

  • 【SNS上でのOGP画像】 OGP画像とは、Webサイトの内容をSNS上でシェアした際にリンクと共に表示される画像のこと。 サイトを訪れたことのない、初めて見る人が「この記事にはこんなことが書いてあるのか」とわかってくれれば、サイトに足を運んでくれるきっかけになります。
いずれも
  • 一瞬見ただけで
  • 誰にでも
  • 何についての記事なのか

 

が伝わるものであることが大前提である、ということがお分かりいただけると思います。

画像選びはもちろん、記事のタイトルや内容に沿った文章をわかりやすく記載した画像が、アイキャッチ画像としてふさわしいです。

おすすめサイズは【1200×630】

設定するアイキャッチ画像のサイズ自体は、特に決められているわけではありません。
決められているのは、その比率。
【縦:横=1:1.91】です。
比率が合っていれば、サイズは大きくても小さくてもアイキャッチ画像として設定することは可能です。
しかし、サイズが小さすぎた場合、自動的に拡大して表示されてしまうので、ボケて画像や文字が見えなくなってしまうという問題が起こってきます。

こうぺい
一目見た時に、ボケてしまっていて何が書かれているのかわからないというのは、アイキャッチ画像の役割としては致命的ですよね。
ですので、【1200×630(ピクセル)】のサイズで作っておくのが安心です。
ぜひ、こちらのサイズで覚えてみてください。

ポイント

  • 比率(1:1.91)さえ合っていれば設定はできるが、サイズが合わないと画像が綺麗に表示されないことも。 おすすめサイズは【1200×630px】です。
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最後のポイント「中央の正方形」

サイズも揃えた、画像も文字も、ユーザーのアイをバッチリキャッチできるハイセンスなものが完成したと思っても、それだけでは、せっかくの画像や文字の効果が半減してしまうかもしれません。
最後の、見落としがちなポイントは「web上でどのように表示されているか」という視点を持つことなのです。
アイキャッチ画像がリンクと共に表示される場合、画像は中央の正方形でトリミング(切り取り)される場合があります。
つまり、トリミングされて画像や文字が見切れてしまう場合も想定しておく必要があるということです。
とくに、文字をいれる際には注意しておきたいですね。

ポイント

  • 画像がweb上で表示される際、中央の正方形だけがトリミングされることが多い。
  • 大事なことは、中央の正方形に書いておく。

「アイ」を「キャッチ」せよ

あちらこちらに情報があふれかえっている現代。
数あるウェブサイトのなかから、あなたのサイトを選び、閲覧してもらうためには、アイキャッチ画像の果たす役割は非常に大きいです。
アイキャッチ画像が、その役割を果たすためのポイントは3つ。
  • 一瞬見ただけで
  • 誰にでも
  • 何についての記事なのか
がわかること。
そして、その画像作成のポイントは2つ。
  • サイズ⇒1200×630ピクセル
  • 大事なことは、中央の正方形におさめる
ポイントをおさえることで、どんな人が見てもわかりやすい、そしてクリックしたくなる、そんなアイキャッチが作れるようになります。
みなさんのサイトにも、多くのユーザーの「アイ」を「キャッチ」するような素敵な画像を設定してあげてくださいね。
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