どうやったら効率的に記事が書けるようになるんだろう?
会社員の方が副業としてブログを行なっている方はいらっしゃると思います。
そんな副業ブロガーが絶対と言っていいほどぶち当たる壁、それは「記事を書くことが辛くなり停滞してしまうこと」です。
休みの日に時間をかけて愛情込めた1期時を完成させても、成果につながるためには時間と根気のいる継続が必要です。
結果、ほとんどのブロガーが結果が出る前に挫折しドロップアウトしてしまうのです。
これ実は、ブログを始めたけど根気強く続けられないから向いていない!わけではないのです。
効率的に継続できるブログの記事執筆方法を知らないことが問題なんです。
そんなお悩みをこの記事が解説します。
結論:隙間時間で最も言いたい「結論」と「その理由」を考えて、隙間時間でスマホに記録する
これが記事作成の大まかなフローチャートです。
コンテンツ
キーワードを選定する
記事を作成するためには、まずは自分のブログで述べたい内容を考える必要があります。
まずは記事の要点となるキーワードを決めます。
例えば、ダイエットに関するブログを運営しているとします。
ダイエットの中でもさらに何を述べるかを掘り下げます。
運動に関することなのか、食事に関することのなのか、おすすめのダイエットジムのことなのか、とかですね。
自分が興味あることや、訴えたいキーワードを絞っておくことが重要です。
ここでは【ダイエット】という大きなキーワードから、
【食事】、さらに【豆腐ダイエット】という項目で記事を書いていくと仮定してみます。
このキーワードでタイトルを最終的に作成しますが、キーワードを決めたところで一旦タイトルは置いておきましょう。
キーワードから伝えたい結論を先に考える。
次にキーワードからこの記事で言いたいこと、つまり【結論】を考え出します。
結論がはっきりしていないと、「あれも言いたいな、これも言いたいな」と要素がどんどん増えてしまい、結局自分が何を言いたいか分からなくなってしまいます。
私もブログを始めた当初は1つの記事にあれもこれもと詰め込んで、
- 1つの記事にかなりの時間を要してしまう
- 何が言いたい記事なのか分からない記事になる
- 結局モチベーションが下がってその後記事が書けなくなってしまう
という悪循環に陥ってしまい、執筆できない日々が続いていました。
その理由を洗い出す(3〜5個)
キーワードから結論を作り、記事の最初と最後に設置したら、その理由を洗い出していきます。
ここでは深く考えず、要素を列挙していくことがポイントです。
これが「見出し」になっていきます。
ここでは理由について深く考えて列挙せずに、数をできるだけ短文で列挙していくことが重要です。
- 植物性タンパク質で体にいい
- 空腹との戦いが少ない
- カロリーが少ない
- 糖質カットにもつながる
上記のように思いついたことを短文で上げていきましょう。
これが見出しの種、見出しの原型となります。
思いついた理由を掘り下げて見出しにする
さらに【豆腐ダイエット】でリサーチします。自分が知らないこともあるかもしれませんし、知っている情報が正しい情報かをさらに明確にするためです。
思いついた理由にさらにリサーチ結果を加えつつ、先ほど列挙した理由をさらにブラッシュアップさせます。
※下記の理由はリサーチなく例えばで適当に作成しています。
- 植物性タンパク質で体にいい
- 空腹との戦いが少ない
- 脂質に比べてカロリーが少ない
- 相対的に糖質カットにもつながる
- 成功者も多い
↑※太字がさらに修正、追記した点です。
最初に結論、最後にもう一度結論、その間に見出し(理由)を入れる
この流れができれば、記事の大枠ができたも同然です。
最初の結論と最後の結論の間に見出しを入れていきます。
イメージで言うと、魚を食べ切って、頭と尻尾と背骨が残った状態です。
【豆腐ダイエット】の例で言えば下記のようになります。
タイトル:豆腐ダイエットで確実に痩せられる5つの理由を解説
結論:食事制限をしなくても豆腐ダイエットで空腹を満たせば1週間で痩せられます
見出し1:植物性タンパク質で体にいい
見出し2:空腹との戦いが少ない
見出し3:脂質に比べてカロリーが少ない
見出し4:相対的に糖質カットにもつながる
見出し5:成功者も多い
結論:食事制限をしなくても豆腐ダイエットで空腹を満たせば1週間で痩せられます
これが記事の骨格となるわけです。
ここまでできれば、あとは肉付けをしていくだけなので、自分が結論として何を言いたかったのか迷うこともありません。
見出しを掘り下げるだけの作業となっていくわけです。
この流れを昼休みや通勤時間、寝る前などに行う
ここまで説明してきた記事の骨格の作り方、つまり「結論」と「見出し」を隙間時間で作成するわけです。
隙間時間とは、
- 食事の間
- トイレ中
- 昼休み
- 通勤の間
- 寝る前
などです。
こういった時間を活用してスマホに入力してメモを積み重ねていくわけです。
1日一つの「記事の骨格」ができれば、ウィークデイの5日間で5つの「記事の骨格」が出来上がるわけです。
休日などまとまった時間にその骨組みに装飾する
ここまでできた記事の骨格を、休日などのまとまった時間で仕上げていくわけです。
記事の骨格に装飾して肉付けをしていくわけです。例えば、
- 自分の経験
- 自分の意見
- 客観的なデータ
- 画像挿入
あとはタイトル、その記事のまとめの結論を加えて記事の完成となります。
まとめ
おおわかな骨組みを隙間時間で思いついた時にコツコツ作っておくことが記事量産のポイントですよ。
大まかな枠組みを作っておかないと、自分が何を言いたいのか分からなくなって時間のみがすぎていくばかりです。
会社員が休みの日にどっしり座って5時間かけて1期時完成させた!
これじゃ絶対続かないです。
記事の作成手順に則って、隙間時間で効率よく記事の若葉を育てましょう!